【連載コラム/はじめてのイベント作り!】 第4回 「進行プログラムに、おやつ時間を!」

#コラム

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スポーツのイベントを作りたい! でも、どうやって作るか、分からない……。 そんな皆さんに、数々のマラソン大会を運営してきたイベント作りのプロが、成功の秘訣を明かすコラムです。

第3回 「場所選びは、先手必勝!」

 

【回答者】

前島信一(マエジ)
株式会社アールビーズ 執行役員
長野マラソン、松本マラソンほかのレースディレクターを歴任
現在、フルマラソン完走に向けトレーニング中!

「進行プログラムに、おやつ時間を!」

「イベントのイメージが完成し、みんなが集まりやすい、日時、場所が決まったら、次は、進行プログラムです」

数々のマラソン大会を運営してきたイベント作りのプロ、株式会社アールビーズのマエジこと、前島信一さんによる“はじめてイベント作り!”連載。

いよいよ、具体的な進行プログラム作りの始まりです!

「オーソドクスな流れは、集合→あいさつ→注意事項→ウォーミングアップ→試合→表彰→アフターパーティー、といったところですよね。試合のトータル時間は、総当たり戦なのか、トーナメント戦なのかで、必然的に決まります」

イベントで行う要素を洗い出し、およその時間を出せば、プログラムはひとまず完成だ。
「その時に振り返ってもらいたいのは、“余裕があるか”です。時間枠いっぱいで、キチキチに詰め込みたくなりますが、イベントは、楽しく作ろうと思えば思うほど、時間が押しがちです。イベントの雰囲気がせわしなくなると、参加者も楽しめませんし、選手がハッスルしすぎて怪我に繋がリスクまで発生してしまいます。休憩時間は、あらかじめプログラムに加えておきたいですね」(マエジ)

英国紳士のスポーツ=クリケットでは、紅茶にスコーンが用意されるのが一般的とか……。
「試合の合間の10時や3時などに、おやつの時間を設けるのは良いですよね。進行プログラムを設計する際に、上手く組み込みましょう!」

もう1点忘れてはならないのが、体育館などを利用する際の終了時間だ。
「施設の利用時間後に、掃除や片付けを行うのはNG。これも忘れないでください。さらに、忘れ物は、参加者も、主催者も、施設側も、時間と手間を取られるので、絶対に出さないよう、イベントが終了する前までに、小まめにチェックすべきです」

最後に、イベント開催の日の天気予報で悪天が予想される場合、開催そのものをどうするか、マエジに聞いてみた。

「競技内容にもよりますが、会場への行き帰りにも影響がでる“警報”発令時は、イベントを中止すべきですね。注意報などであれば、競技内容に応じて判断が必要なので、他のイベントの事例を知っておきたいところです」

そんな時に役立つイベント情報満載のサイトが、Doスポーツ総合サイトarbeee.net。
全国のスポーツイベント情報が集まっており、イベント作りのヒントが見つかるはずだ!

イラストレーション/鉾立淳子

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