「今回のイベントをきっかけに歩き始めた横浜事業所の職員はイベント終了後もアプリ上のライバルと競争しながら楽しくウォーキングを続けた結果、体重が10㎏減りました!」

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【株式会社IHIビジネスサポート】
・東京都(本社) 株式会社IHIの不動産事業、保険事業、建設事業を中心とするIHIグループのシェアードサービスを担う。
・従業員数1,151名(連結 2022年3月末)
・参加者数:ウォーキングの部376名(事業所合計)

16事業所でエントリーし、総勢376名が参加。
事務局として中心的に活動された総務部長の有馬克朗さん、保健師でもある総務部課長の山村由佳美さん、各事業所の代表者からお話を聞きました。

■参加のきっかけ
-参加したきっかけをお聞かせください。


「以前は事業所単位でスポーツイベントを行っていました。ただ、コロナ禍でイベントが全くできなくなりました。そんな中、新聞記事でさつきラン&ウォークを知りました。『これならできるのでは?』と思い、昨年はまず試験的に役員、総務、新入社員とその指導員の希望者16名で参加しました。それが好評だったのに加え、保健師として有所見者を減らしたいという課題感から今年は全社に声をかけ参加しました。」(山村さん)

「今回のように同時期に同じイベントを全社で行うのは初めてでした。
事業所ごとに駅伝大会なども行っていましたが、全員参加することは難しく、毎年同じチームが優勝するようになっていました。高齢の社員も多く、今回は同じ条件で競うことを前提に、裾野を広げるためにもウォーキングの部に参加しました。」(有馬さん)

■参加したあとの社内の変化
-実際に参加してみて、従業員の運動習慣や社内の雰囲気に変化があればお聞かせください。


「今回のイベントをきっかけに歩く習慣が身についたという人がいました。その方はイベント終了後もアプリ上のライバルと競争しながら楽しくウォーキングを続け、体重が10㎏減ったそうです。また、昨年のアンケートでは睡眠の質がよくなったとの声もありました。」(山村さん)

■イベントを盛り上げるために行った取り組み
-イベントを盛り上げるために行った取り組みがあればお聞かせください。


「有所見者を減らすための取り組みとして、今回のイベントは管理職から職場の皆さんに声がけを行いました。目標としていた40名以上の従業員が参加し,職場全体で健康意識が高まったように感じます。」(東京事業所)

「他の事業部、事業所との差を職場内で掲示したところ、『他に負けたくない』と参加者のやる気にも繋がり、お昼休憩や帰宅後の時間を活用して徐々に平均歩数が上がっていきました。なんと、平均歩数も約3,000歩増えました!」(相馬事業所)

「期間中は,一駅間ウォーキングをしました。おかげで筋力もつき,運動不足の解消になりました。」(堺事業所)

「勤務終了後に靖国神社まで歩くイベントを実施し,14名の方に参加いただきました。約4kmの道のりを和気あいあいとした雰囲気で歩きました!」(本社)



「アプリの登録方法が分からない方には、個別で登録をお手伝いし、職場内で積極的に声がけをした結果が参加人数に繋がり、事業所別で最多の71名が参加しました。
また、毎週月曜のお昼時間に15分~20分程度歩くイベントを事業所独自で行い、皆で参加することに重点を置いて、1ヵ月取り組みました!」(横浜事業所)

▼暑熱順化ウォーキング広報チラシはこちら





■今後参加を検討している企業へのアドバイス
-今後、参加を検討している企業へのアドバイスをお聞かせください


「運営を行ってもらえるので、参加する側は気軽に参加できるので、まずは気楽に参加したらいいと思います。」(有馬さん)

「参加のメリットは2点あります。1つは事務局はイベントの企画や運営をすべてお任せできることです。もう1つは、歩数やランキングがタイムリーに集計されることです。」(山村さん)
 
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